『歴史小説 珠 數 丸』いよいよ刊行
大変お待たせいたしました。日蓮大聖人御降誕八〇〇年記念出版として刊行を予告しながら、諸般の事情で遅延しておりました、創祖行道院日煌聖人(ペンネーム笠弦鳴(かさげんめい))ご執筆の『歴史小説 珠數丸』が、ついに出版の運びとなりました。日蓮大聖人さまの出生の謎を解き明かし、清澄寺で出家にいたられるまでの幼少期を闊達に描いたこの意欲作について、その魅力の一端をご紹介いたします。
1面よりつづき
「歴史小説 珠數丸」
『珠數丸』は日蓮宗聖徒団の機関誌「よろこび」に昭和31年(1956)1月号から翌32年10月号まで連載された歴史小説です。元祖聖徒団である十字佛教聖徒団は、昭和25年9月1日に、当時、創祖が住職をされておられた東京本所の善行院に誕生しました。実は、創祖の聖徒団伝道が、徐々にその布教成果を上げて行く過程で創立に至ったもので、組織的に明確な設立記念日があるわけではありません。この日付は、機関誌「よろこび」が創刊された奥付発行日であり、創祖はそれを以て、聖徒団という新しい佛教の伝道運動の始まりの日とされたのでした。
法燈継承奉告式
法傳寺 内山裕明師
蓮華寺 羽田鳳竜師
護る〜聖徒それぞれの信仰ストーリー〜
マンガ「日蓮聖人の教え」(63)
「倶生霊神符のご加護によって、毎日、健康で元気に暮らしていることに心から感謝しております」と、笑顔で語るのは、東京都にお住いの加藤太一さん(仮名)(85)
そんな太一さんのお題目との出会いや信仰を中心とした現在の生活について、お話をお聞きすることができた。
紙上法話
「お題目を唱えるということ」
盂蘭盆の棚経で
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