聖徒団信仰Q&A

聖徒団信仰Q&A〈第7回〉五種護符

質問ちゃん
問 どんな病気も治す護符があると聞いたのですが…。(愛媛県 50代 女性)
お答え上人
答 五種護符のことですね。
 五種護符は、聖徒団の独自の護符です。霊断師以外のお寺では頂戴することが出来ません。
 倶生霊神符のように身に着けるのではなく、服用する護符です。
 『伯耆公御房御消息』という御遺文に次のようにあります。「此経文は二十八字、法華経の七巻薬王品の文にて候。然に聖人の御乳母のひとゝせ(一年)御所労御大事にならせ給い候て、やがて死せ給いて候し時、此経文をあそばし候て、浄水をもつてまいらせさせ給いて候しかば、時をかへずいきかへらせ給いて候経文也。」
 南条時光公に宛てられたこの書状は、日朗聖人が代筆されたものですが、文永元年(1264)8月、日蓮大聖人さまの御母堂さまがご病気で息を引き取られた際に、大聖人さまの祈りによって生き返られたことが記されています。
「このきやうもん(経文)をはい(灰)にやきて、水一合に入まいらせ候てまいらさせ給べく候」とありますので、当時は、お経文を書いた護符を焼いた灰を服用したもののようです。
 五種護符は、基本的には、お医者さまでは治すことの出来ない、医学の領域を越えている病気のためのものですので、病気になられた際には、まずお医者さまに診断して頂いてください。この病気は原因不明で手が打てない、というような際に、霊断をみていただいて、護符をお願いしましょう。
 霊障などによる病気のほとんどに大きな効能が期待できます。
 大聖人さまの御母堂さまの時のように、イザという時を始め、実は一般の病気でも効果のあることが多いのですが、必ず事前に霊断をして頂きましょう。
 五種類の護符を、一日に一服、五日続けて同じ時刻に服用するなど、護符を頂戴する上での約束事、決まり事がありますので、団長上人によく伺って、ご注意ください。
 また、服用中に発熱したりする場合もあるのですが、これは大抵、護符が効いている証拠ですので、ご心配ありません。

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