聖徒団信仰Q&A

聖徒団信仰Q&A〈第14回〉「首導」

質問ちゃん
問  聖徒団の「首導」について教えてください。(北海道 60代 男性)
お答え上人
答 皆さんが所属されている聖徒団には、団長上人がいらっしゃいますよね。
全国に数多くある聖徒団の総聖徒団長を首導と言います。
 団長上人は、皆、霊断師です。霊断師とは、九識霊断法の相伝講習会を受講して、新日蓮教学と九識霊断法とを学んだ方です。ここで、「相伝」講習会とあることに御注意ください。九識霊断法は、ただ学ぶのではなく、「相伝」されるものなのです。
 「相伝」というのは、学問・技藝などの奥義・秘法を伝えることを言います。技藝と較べてみると解りやすいかもしれません。例えば、剣道の道場に通わなくても、学校の授業やクラブ活動で剣道を身につけることは出来ます。しかし、北辰一刀流の免許、といったらどうでしょう。これは、北辰一刀流の道場で剣道を修行し、宗家(家元)から允許を受けなければ、免許皆伝とはなりません。
 霊断師も、九識霊断法の相伝を受け、霊断師としての允許を受けるのですが、これを授けてくださるのが霊断法の相伝宗主です。
 九識霊断法の相伝宗主は、初代が創祖行道院日煌(髙佐貫長)聖人、第二代が天晴院日明(髙佐重長)聖人、そして現当第三代が祥煌院日瑞(髙佐英長)聖人です。一子相伝の相承を受けて霊断法の相伝宗主に就任された方が、聖徒団の首導となるのです。
 この一子相伝の相承の中には、皆さんが着帯している倶生霊神符の入魂祈願法が含まれています。創祖は、倶生霊神符に神秘力を具せしめる祈り方は、相伝宗主ただ一人に相伝する、と仰っておられます。
 秘法による倶生霊神符への入魂祈願によって、常に全ての聖徒の皆さんに寄り添われているのが、聖徒団の首導なのです。

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